2018-04-16 雨雲 先が見えなくて、今にも雨が降り出しそうな暗闇に行かなければならない。 そう司令が出されたような気持ちになってしまう。 友どちと喧嘩した次の日、会社でプレゼンがある当日、大寝坊した朝、夜中に彼氏から自分の黒歴史についての質問が来てるのを見た時… 心には雨雲がかかり、涙を流す。 傘欲しいな…いや、カッパの方が欲しい。 包み込んでくれる人が欲しい。 その人が隣に来た時、雨雲は掃除機に吸われたようになくなり未来の夕日が差すだろう。 わたしは見つけれたよ。自分を包み込んでくれる人を。